中小M&A市場は後継者不在を背景に拡大基調が続く一方、売却案件の増加で買い手の選別姿勢が強まり、成約率は低下しています。通期は検討長期化や不成立が響き成約43組、売上高は13.9%減、営業利益は49.5%減となりましたが、大型案件の成約で1組当たり売上高は上昇しました。足元の第3四半期累計は成約29組と前年並みながら、売上高は39.2%減、営業損失に転落しており、案件獲得と成約率の改善が焦点です。