
大豊建設株式会社(Daiho Corporation)は、日本国内および海外でエンジニアリングおよび建設事業を展開しています。同社の事業は以下の3つのセグメントに分かれています。
ダムや発電所、港湾、高速道路、橋梁基礎、鉄道などの土木工事を手掛けています。また、都市トンネル工事として地下鉄、ケーブル敷設、水道、下水道システムの施工も行っています。
オフィス、宿泊施設、小売店舗、倉庫、工場、研究所、マンション、教育・文化施設、医療・福祉施設、スポーツ・レジャー施設、環境保護・清掃施設などの建築工事を行っています。
シールドトンネル工法やコンクリートケーソン工法の開発を行い、環境に配慮した技術の開発にも取り組んでいます。これには、建設廃材や副産物のリサイクル、土壌浄化、プロジェクトライフサイクルの最適化が含まれます。また、地震時に集合住宅や学校施設を保護する耐震技術の開発も行っています。
大豊建設株式会社は1949年に設立され、東京都に本社を構えています。
建設事業では、国土強靭化に伴う公共投資が底堅く、製造業向けのAI関連・省力化投資も追い風となる一方、資材費や人件費の高騰、人手不足が続き厳しい環境でした。通期は受注高が減少したものの、採算改善で経常利益は7,332百万円と増益。第3四半期累計も売上高は102,415百万円と微減でしたが、売上総利益率の改善で営業・経常利益がそれぞれ50%超増加しました。受注は国内官公庁土木が伸びた一方、国内民間や海外の建築案件は弱含みでした。